オーガニックワインの旅 part1

| Burnside Organic Farm |

今回の発酵の旅は

世界トップクラスの名門ワイナリーが連なる、西オーストラリアはワインの名産地、マーガレットリバーへと行ってきました。

といっても、、、

ただ単に有名所を回っても普通の観光と変わらないし面白くない。

どうせなら、ちょっと面白いワイナリーを見て体験したいと思い、、、

今回は

「オーガニック」

「バイオダイナミック 」

「サステイナブル」

「ライフスタイル」

をキーワードにワイナリー巡りをしました。

まず最初に訪れたワイナリーがこちらの小規模家族経営のBurnside Organic Farmさん

地元の人気レストランに有機野菜も提供されてて、有機農×パーマカルチャー×ワイナリー×宿をされてる素敵な場所です。

予定の時間に着くと、オーナーのラーラさんが暖かく迎えてくれ、さっそく作業場を見せてくれました。

オーストラリアではちょっと珍しいZinfandel/ジンファンデル/プリミティーヴォという品種の葡萄を栽培されてて、遺伝子的にはクロアチアの在来種に繋がるんだとか、、、

オーストラリアのオーガニック認定機関からオーガニック認定を得てすでに15年、オーガニック＋バイオダイナミック栽培で育てられた葡萄は全て手摘みされ、敷地内でワインを仕込んでボトリングされてるそうです。

ジンファンデル・ワイン

「Three Boys」

素直に美味しいと思いました。

「発酵」をキーワードにもう少し深い話が出来れば良いなと思い、このグループの事や、僕の発酵や味噌に対する想いを伝えたあと(笑)

ストレートに

「なぜ、オーガニックなんですか⁇」

と聞いてみると、、、

案の定、さらに色んな話が聞けました

つづく